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大和 社会

公開日:2025.09.11

安全運転を意識して
自動車競技に32人出場

  • 日常点検をする選手

 大和警察署管内安全運転管理者会(大高昭三会長)がこのほど、大和自動車学校を会場に「自動車安全運転競技大会」を開催した。

 これは交通事故の防止活動の一環で実施されたもので、競技を通じて企業や団体職員の安全運転の意識向上を図ることを目的としている。今年で52回目を迎え、同会に加入する事業所250社から選抜された32人が参加した。競技は日常点検や運転技能、学科の3部門で行われた。

 点検では選手たちが大きな声を上げて、ブレーキやライト、タイヤの空気圧などを確認。車の走行では真剣な面持ちでハンドルを操作した。大高会長は「安全意識を高めてもらい、事故防止に努めてほしい」と話した。

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