戻る

大和 文化

公開日:2025.09.16

感謝伝え、安全願う
深見神社で例大祭式典

  • 神事に臨む参列者ら  =15日・深見神社

 深見神社(山口恵広宮司代務者)の本殿で15日、例大祭の式典が執り行われ、同神社の奉賛会役員や関係者らおよそ30人が参列した。

 例大祭は、御祭神に一年の感謝を伝えるとともに、地域住民の暮らしの安心・安全、商売繁盛、五穀豊穣などを祈る年に一度の神事。奉賛会役員のほか、市長や市議、県議、代議士、地元小学校の校長らも参列し、一人ひとり玉ぐしを神前にささげていった。

 式典を終え、奉賛会の眞壁浩二会長は「多くのご参列に感謝。引き続きのご協力をお願いします」とあいさつした。

 同神社では9月21日(日)、例大祭の神輿渡御が行われる。午前11時〜。昨年は各地から大神輿や子ども神輿など10基以上が、担ぎ手たちの威勢の良い掛け声とともに境内に集結した。

 さらに、今年はおよそ5年ぶりとなる「例大祭余興」も行われる。午後3時〜8時。ゲームやキッチンカーのほか、ダンス、モノマネショーといったステージも予定されている。 

 

 

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS