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厚木・愛川・清川 人物風土記

公開日:2014.02.28

3月9日に開かれる「ジュニア発表会」でメンバーのサポート役を務める
沢田 和雄さん
太鼓集団「舞彩駒」代表 67歳

橋の下でも練習

 ○…1995年に立ち上げた太鼓集団「舞彩駒(ぶさいく)」の代表。市総合福祉センターで3月9日、和太鼓演奏のジュニア発表会が開かれる。「秩父屋台囃子」「三宅」など伝統ある演目のほか、創作太鼓など12曲を演奏、幼稚園児から70代までの80人のメンバーをサポートしている。ユニークなネーミングの由来は、舞台を彩り、鮮やかに舞い踊る駒のようになりたいという願いを込めて名付けた。「和太鼓はとても正直なもの。今の人間の感情がそのまま表れます。和太鼓の楽しさを年齢関係なくたくさんの人に知ってほしい」と表情は真剣だ。

 ○…きっかけは、厚木市内の混声合唱団に所属していた時に和太鼓をやってみたかったからだそう。和太鼓を「シンプルで、不思議な楽器」だと表現する。太鼓を叩いている人と、見ている人の間で一体感が生まれ、楽しさを共有できるところが魅力なのだとか。現在は、厚木と自宅がある八王子で小中学校の太鼓指導にあたり、各地のイベント出演など多忙な毎日を送っている。そんな生活に、「楽しいことは苦にならない。大変だと思ったことはないです」ときっぱり。

 ○…太鼓が揃わないときは、タイヤを代わりにして練習したことや、練習場所が確保できないときは、橋の下で太鼓を叩いたこともあったという。だからこそ、今の恵まれた練習環境を一番大事にしている。「皆が手分けして協力してくれます。支えてくださる方が多くて…」とメンバーへの感謝の気持ちがあふれる。

 ○…太鼓の話になると止まらない。嬉しいことは、最初は恥ずかしがっていた子どもたちが一生懸命、太鼓に打ち込み思い切り自分を表現している姿を見ることだという。子どもが大好きで、一緒になって雪合戦やドッジボールで遊ぶことも。そんな性格が子どもたちから親しまれている。「ご縁を大切に、日本の伝統文化の中で関心が高い和太鼓を通した国際交流がしたい」と目を輝かせた。

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