プロキックボクサーの大田拓真選手（右）と弟の一航君
中町の新興ムエタイジム（坂上顕二会長）に所属する現役高校生プロキックボクサーの大田拓真選手（平塚湘風高校１年）がこのほど、ニュージャパンキックボクシング連盟（ＮＪＫＦ）の２０１５年新人賞に選ばれ、２月21日に後楽園ホールで表彰式が行われた。
大田選手は昨年２月にプロテストに合格。戦績は５戦４勝１分け２ＫＯで負けなし。大田選手は「選んで頂けて嬉しいが、内容はまだまだだと思う。もっと面白い試合ができたら」と目標を話す。
さらに、現在ジュニアで活躍する弟、一航君（南毛利中２年）はこの日、関西ジュニアリーグ優勝者と東西対抗戦で対戦。３ラウンド判定勝ちを収めた。「今までで一番楽しかった試合」と振り返った。
一航君も将来はプロ志望。兄弟で世界チャンピオンが目標だという。
兄・拓真選手の次の試合は３月６日（日）海老名総合体育館で行われる。当日券有。問合せは同ジム【電話】０４６・２２２・５９１７へ。
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