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コロナ禍だからこそポジティブに慎重に 有限会社望月商店代表取締役社長望月 太郎さん(42)
創業100年を超える酒店「望月商店」。一昨年の10月から代表取締役社長として、舵を握るのが望月太郎さんだ。
就任直後の年末年始は順調だったが、昨年の新型コロナの影響は大きかった。「コロナで連日のように会社の現状や方向性を考えた」と振り返る。そして出した答えが「社員の成長なくして店の成長はない」。売上が半減した月もあったが、「焦らずいこう、変な売り方はしちゃダメだと。これまで以上にお客様とコミュニケーションを取ろうと社員と確認し合った」と話す。「個人的には試練を与えられたと思っている。今を10年後に笑うことができるよう一生懸命やるだけ」と強調する。
緊急事態宣言で、不要不急は避けるべきという声が広がるなか、「外国の酒屋はコロナでも開いてる。絶対に開けなきゃダメだ」とお客さんに肩を押された。その結果、自粛の影響もあり地元のお客さんが多く訪れるようになった。酒は不要不急でなく必要な物だと再確認した。「酒は人の心を癒し、気持ちに寄り添ってくれる素晴しいもの。多くの人に飲んでもらえるよう、こんな時こそポジティブに慎重にやっていきたい」
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4月19日