厚木市を本拠地にJリーグ入りを目指すサッカーチーム『はやぶさイレブン』の2021シーズンが始まった。
昨シーズン神奈川県社会人リーグ1部昇格を目標に同2部を戦った同チームは、コロナ禍でレギュレーションや試合日程の変更等がありながらも順調に昇格決定戦まで歩を進めたが、惜しくも敗退。今シーズンは改めて1部を狙う。
初戦は5月23日にホーム荻野運動公園競技場で行われ、相手は今シーズン3部から昇格したYokohama Hardys。
試合は相手の情報が無く初戦の緊張感も重なってかなかなか思うようなプレーが出来ずに苦戦。30分に林純平選手のゴールで先制するも6分後に追いつかれ、前半は1対1で折り返し。重苦しい雰囲気の中後半早々にまたも林選手がヘディングシュートを決め勝ち越し。さらに終了間際に永井雄一郎選手がゴール前で押し込み突き放した。
試合後、阿部敏之監督は「今年は絶対に1部昇格というチームの目標を持ってやっている中で、開幕戦にしっかり勝ち点3が獲れたのは大きい。この後も1試合1試合が決勝のつもりで、誰が出ても自分たちのサッカーができるようにやっていきたい」と話した。
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