厚木市を本拠地にJリーグ入りを目指すサッカーチーム『はやぶさイレブン』が6月20日、神奈川県社会人2部リーグの第3節を戦った。
対戦相手は同じ厚木市を中心に活動する『FC厚木』。互いに今シーズン1部昇格を悲願に戦う両チームは熱戦を展開。前半12分にはやぶさが厚木北高校出身のDF須川裕斗選手の2試合連続ゴールで先制すると、すかさず厚木も20分に大場希実選手のゴールで追いつく。しかし、はやぶさはその1分後にFW林純平選手が3試合連続得点を決め勝ち越すと、後半は両チーム得点なくそのまま試合終了。はやぶさは苦戦しながらも開幕3連勝を飾った。
試合後、「非常に苦しみながらも何とか勝ち点を積み重ねることができた。この試合で出た課題を次戦以降につなげていきたい」と選手らは話していた。
同チームには今シーズン水野晃樹選手が加わり、厚木市出身の永里源気選手と、永井雄一郎選手の3人の元Jリーガーが所属。この試合では3人が揃ってスタメンを飾った。
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