(PR)
まるで映画、本気伝える作品 新春取材企画 エンペラーペイント 西野 亨社長に聞く
絵コンテから制作、5千枚の撮影
ブラックのユニフォームに身を包み、その眼差しからは仕事への本気度が伝わってくる。あの屋外広告を見た人も多いだろう。従来の看板のイメージを塗り替えるビジュアルを打ち出したのが、エンペラーペイント(厚木市旭町)だ。施工件数が1000件を超える同社の西野社長に、住まいを守るプロとしての熱い思いや、制作意図、目標を取材した。
▼記者/映画のポスターのようで、かなりの手間隙をかけて作られたのではないですか?
西野社長/撮影は芸能関連でも活躍されているカメラマンが担当してくれました。機材を揃えた場所を確保して、5千枚は撮影したはずです。写真の構図の絵コンテを描き、メイクや衣装はもちろん、風を当てて髪に変化を出したり、シルエットにもこだわり、表情にも細かく指示がありました。片膝を立てて姿勢を維持し続けると、足が攣るんです。撮影の苦労がよく分かりました。
▼エンペラーペイントさんは服装はもちろん、旭町の事務所も黒で統一されています。会社のイメージに選んだ理由は。
西野社長/実は米国のNY市警やSWATなどの制服の色をモチーフにしています。日々命をかけて取り組もう、この仕事を通して誰かの暮らしを守りたい、という思いを込めました。
▼住まいの「困った」に駆けつける。「雨漏りは、プロへ」を打ち出した看板もありますね。
西野社長/雨漏りのご相談はかなり多い。業者に頼んでも改善しなかったり、長年原因が分からずにいた、というお客様も多い。現場では専門知識を持った社員が、散水調査やサーモグラフィーなどで原因を突き止めます。問題点をピンポイントで判明すれば無駄な施工が防げる。それができない業者も多いようです。私たちは「雨漏り解消率100%」です。特定できなければお金は頂きません。
▼捜査のようですね。
西野社長/この仕事は「真実を突き止める」醍醐味もあるんですよ。
▼塗装や防水、屋根の修繕など、家に関するすべてを手掛けられているように見えます。
西野/社員一人ひとりの知識と経験、そして最高の資材と技術でお応えしています。屋根のメンテナンスひとつにしても、建築に精通し内部構造そのものを熟知していれば、構造の弱点も分かりますし、建てられた年代によって施工のクセも分かる。新築住宅なのに構造的な原因で雨漏りするケースもあるんです。
▼「これ以上ない〈強さ〉と〈美しさ〉」という言葉、他の看板ではほとんど見た事がありません。この言葉を打ち出し続けるのも、相当プレッシャーがあるのでは。
西野社長/塗料にしても最高の資材を取り寄せ、施工認定もメーカーごとに取得し、宮古島にある塗料の試験場も視察しました。施工は通常は下塗りを含めて3回のところを、最高の耐久力を実現するため4回塗りです。屋根も耐久性・美観性を兼ね備えた資材を取り揃えています。
▼お客様への提案書も、1冊ずつが厚い・・
西野社長/お住まいの10年、30年、50年後をシミュレーションし、お客様が複数の選択肢から選べるようご提案しています。あいまいなお見積もりではなく立面・平面図を精密に製図し、3Dソフトも駆使して面積や理想的な施工方法などを分析します。すべてにおいて、これ以上はない知識と技術力を追求していますから、最高という言葉に責任はあっても、他の企業さんに追いつかれるプレッシャーは感じません。それでも常に変化する必要はある。まだこれが足りない、と考え出すと終わりはないですね。
▼この1年の決意を教えてください
西野社長/エンペラーペイントのブランド名に恥じぬよう、大切な住まいを護る、最高峰の存在でありたいです。
|
|
|
|
|
|