厚木・愛川・清川 文化
公開日:2023.03.24
厚高の2年生が作った
栄典のための行進曲
20種の楽器のメロディが重なる「栄典のための行進曲・旭日射す丘」。厚木高校の住田莞樹(かんじゅ)さん(2年)=写真が昨年から推敲を重ねて作った、約4分間の曲だ。同校創立120周年を荘厳なイメージで、3月30日の定期演奏会で披露する。
小学校の頃までピアノを習っていたが、絶対音感のようなものはない。「音を聞いて何となくドレミが分かる程度です」。作曲を始めたのは中学3年生の頃。コロナ禍で休校になり、時間を持て余す中、友人がスマホのアプリで作った曲を聞いて、刺激された。ポップスの曲などを作り始め、今は自宅のパソコンで作曲している。
曲作りではまず頭に浮かんだ主旋律のメロディに、様々なハーモニーやリズムを重ねてゆく。作るというより「メロディがどこに行きたがっているのかを探る」スタンス。通学中に聴く曲からヒントを得ることも。
「思いつかない、時間もない」と何度も壁にぶつかり、落ち込んだ。助けてくれたのは部の仲間だった。「こうしてみたら」とアイデアを寄せてもらい、何とか本番15日前に形にした。これからが正念場だ。部の全員に楽譜を配り、意見を出し合って完成度を高めてゆく。定期演奏会は3月30日(木)に厚木市文化会館で。入場券について詳しくは、厚高公式ホームページで案内している。
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