「全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会」(3月26日(火)から30日(土)、東京アクアティクスセンター)に、レオスイミングスクール厚木校に通う橋本真緒さん(厚木市立相川中2年)と後藤陽介さん(厚木市立戸室小6年)が出場する。
同大会は将来のオリンピック選手育成を目的に行われており、選手にとって目標にする大会の一つとなっている。
橋本さんは100m平泳ぎに出場する。夏の大会では悔しい結果に終わり、今大会ではリベンジを誓う。「身体も気持ちも良い状態。腕の動きに磨きをかけて、スピードアップにつなげたい。大会では1分11秒台を狙う」。
後藤さんは50mと100mの自由形に出場する。予選会では、自己ベストを更新した。「目標にしていた大会に出ることができて嬉しい。初めての出場だけどベストを尽くす」と話した。
2人を指導する西村仁コーチは「大きな大会に出場することは将来のためになる。2人とも実力があるので、良い泳ぎを見せてほしい」とエールを送る。
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