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地域連携強化で早期受診へ繋ぐ 医療法人社団やすらぎ会 神奈川中央病院
2024年に日本の65歳以上の高齢者人口は過去最高を更新、25年には5人に1人が認知症になるとの予想がされた。厚木市にある認知症治療病院「神奈川中央病院」の能登院長に話を聞いた。
―2024年を振り返っていかがですか。
能登/近隣に住む方をはじめ地域の医療機関や施設からの相談が増えました。地域に貢献しているという実感を得て、非常に嬉しく思います。
―2025年の取り組みを教えて下さい。
能登/昨秋にアルツハイマー型認知症の新薬が承認されました。この薬は軽度の認知症と認知症の前段階であるMCI(軽度認知機能障害)の進行を抑えるもので、早期発見や早期対応が重要となります。地域の医療機関と顔を見える関係による連携強化を図り、また当院の認知症看護認定看護師による出張講座など、専門医への早期受診に繋げる機会を積極的に増やします。
―認知症予防について教えて下さい。
能登/認知症は高血圧、肥満、喫煙、運動不足、糖尿病、過度の飲酒などが危険因子とされています。基礎疾患治療や健康維持を図ることが認知症予防につながりますので、この機会に健康意識の向上を図り、生活習慣の見直しをして頂けたらと思います。
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3月14日