厚木・愛川・清川 社会
公開日:2026.02.27
第2の人生
経験生かし地域へ
厚木市の渡辺セツ子さん
長年培った仕事の経験を地域活動に生かし、豊かなセカンドライフを送るシニアがいる。市内のマンションに暮らす渡辺セツコ子さん(77)だ。
認知症グループホームの管理者として21年間勤務し、75歳で退職。その後、自身の住むマンションの高齢化に気づき、「自立未満・介護以前の隙間にいる人へ、経験を生かしてお手伝いを」と、マンション全体を一つの「村」と称したサポート活動を始めた。
現在は他の住人とともに活動の輪を広げている。ドアノブに磁石を貼る安否確認や、家族の外出時に高齢者に寄り添う「ともに留守番活動」を実施。これまでの経験や知見を生かした相談助言のほか、災害時に余り食材を持ち寄って食事を作る防災活動も企画し、住民同士の交流機会を創出している。
「いずれ自分もお世話になる。『こういう風にしてくれたらうれしい』という仕組みを今のうちに作る、いわば未来への『貯金』ですね」と渡辺さん。これまでの経験を地域に還元し、周囲とつながりながら活動を続けるその取り組みは、これからも住民たちに安心を届けていく。
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