意見広告 綾瀬っ子は本当に「生きる力」が身についているのでしょうか? 綾瀬の子供たちを見守る会
平成25年3月に設立した当会は、全国共通学力テスト(小学校6年生と中学3年生を対象、毎年4月の新学期に実施、結果は文科省が8月末発表)の綾瀬市児童生徒の結果公表を手伝い続ける一方、「会独自の学力向上対策」として「百人一首かるた会」を開催し、幼稚園生や小中学生にこつこつと広めてきております。しかし、私たちのこの活動は、総合教育会議、教育委員会、市議会に、全く評価されていないようです。意図的に無視されているようです。
全国的な傾向ですが、特に綾瀬の子供たちは、【1】学校では「甘やかされっぱなし、生きる力を身につける為には学力は不要とでもいうような学力軽視の教育」を受けさせられ、【2】おまけに親子関係を破壊するような「コンピューター教育(デジタル教育)、スマホ教育、過激な性教育」がそれも小学校低学年から受けさせられ、【3】「日本の伝統文化を教えまいと意図されているとしか思えない教科書(特に社会と英語が顕著)を押し付けられている」…と判断しております。
綾瀬市の教育機関は、『閉鎖体質で情報隠ぺい傾向が特に強く』、情報公開法よりも個人情報保護法が優先されています。私たちの提案にも、議会経由の陳情にも、教育委員会は『児童生徒の学力向上策』にはまともに応じてくれません。広報あやせの教育特集を毎年比較すれば、誰でもこれに気付くはずです。
これでは普通の教育委員、普通の市議会議員でさえ、学級の実態を把握することなど出来ないのが当たり前でしょう。いじめ対策や安全対策など効果を上げられないのも当たり前です。世間知らずで半人前にもなっていない児童生徒に先生の評価など出来ません。
学校教育の目的は、「成長期の児童生徒に、頭脳・神経・筋肉など五感五体を、身体の成長に合わせて拙速巧遅に、育み、競争させることで鍛錬し、ときにはライオンの如き試練を与えることで、どんな難関をも突破できる真の生きる力を植え付けること(これをコンピューター教育でやろうとしている日本の教育界は狂っており、義務教育が崩壊するのも当たり前)」であると考えます(対応策は紙面の都合上、次号に提案致します)。
尚、29年度学力県別順位表は、当会発行の『寺子屋てらお』第11号に記載し、無料配布中です。
綾瀬の子供たちを見守る会
綾瀬市寺尾西3-11-43
TEL:0467-78-0105
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