意見広告 介護の社会化を後退させない はたい 陽子
2025年、団塊の世代が後期高齢者となり、4人に1人が75歳以上という超高齢社会が到来します。綾瀬市の高齢化率は2010年に20・3%、2014年に24・3%となり、2025年には27・2%になると推計されています。
今年4月からの介護保険制度の改定では「施設から在宅へ」との方針が出されました。しかし、今回の改定では要支援1、2の方のサービスが給付から外され、市の事業に移行。介護の入口であるこの地域支援事業を「必要な人に必要なサービスが届く」、在宅を支えるものにしていかなくてはなりません。
そのためには、市民事業や市民活動など地域で暮らし続けるためのまちづくりが必要だと考えます。これからも「よりよい地域福祉」のため、市民の実践を推進し制度化する必要があると考えています。
神奈川ネットワーク運動あやせ
神奈川県綾瀬市寺尾本町1-17-49寿荘201
TEL:0467-76-3900
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