市政報告 将来の変化に対応したまちづくりを目指して! 市議会議員 武藤俊宏
広域連携の推進を 目指して!
今年、市制施行40周年を迎えます。40年後の将来は本市人口が市制施行時と同じ約6万5千人と予測され、将来と過去が偶然にもほぼ同じ人口になっていきます。それゆえ、公共施設更新には統廃合を含め人口減少が進行して行く中で、効率性や経済性を考慮したまちづくりが必要です。下水道の更新は大きな費用がかかると同時に、管理・運用を広域化して行く必要があると考えます。ゴミ処理施設と同様に広域化し、単独処理からの移行を提案していきます。
地域共生社会を目指して!
地域では高齢者・障がい者・子どもや外国籍市民の多文化共生を含め、共に暮らしていくまちづくりが必要です。どのように支援に繋げていくのかが重要と考えています。
介護・認知症・生活習慣病予防対策の充実
市では認知症セミナー・フレイル予防教室はじめ、筋力低下を防止する施策や成人の方の健康教室を行っていますが、社会参加交流のためには小さな地域の単位で活動を充実していく事が必要です。さらには「健康度見える化コーナー」の活用で、継続的な利用を支援するきっかけづくりを提案します。
子育て環境の充実
核家族化などにより妊娠・出産・産後の育児と不安解消への取り組みの充実を、共に待機児等解消に向けて取り組みます。(H30年4月現在待機数48名)。また、放課後児童クラブの定員拡充と共に条例基準を下回るクラブの移転・増築拡充に取り組みます。
障がい児者の相談・受入れの充実
重度化や高齢化に対応する必要があります。医療ケアの受け入れ先確保を目指し、支援体制整備と施設の環境整備に取り組む必要があります。
多文化共生の充実
外国籍市民の割合が高い本市では、社会生活・福祉・教育・就労において先ず言語の習得・充実が必要です。スポーツ・文化交流の促進に取り組みます。
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