県政報告 綾瀬と県をつなぐ原動力 神奈川県議会議員 つなしま洋一
◎【変化する社会情勢に対応した安全・安心の確保】
大規模地震等の災害時即応体制の強化と広域応援体制の連携強化、土砂災害警戒区域指定推進と土砂災害を防止する施設の整備、引地川における総合治水対策としての下土棚遊水地整備計画推進、犯罪のない地域社会づくりと身近な犯罪に対する警察活動の充実、安全で事故のない円滑な交通環境の確立、厚木基地の整理・縮小・返還・周辺対策の促進等に取り組みます。
◎【次の世代に伝え引き継ぐまちづくり】
(仮称)綾瀬スマートインターチェンジの平成32年度上半期開通の要望を含む周辺交通対策と利便性の向上、地域の活力を支える総合的な交通ネットワークの形成、持続可能な都市づくりへの誘導と都市計画制度の活用、緑豊かな自然環境の保全と地域の個性を生かした特色ある公園づくり、循環型社会を形成するための資源循環と適正処理の推進等に取り組みます。
◎【稼ぐ力を持つ産業・仕事の創出】
地域資源を生かした魅力ある商業・工業・農業の振興、神奈川と綾瀬の力を生かした企業誘致などによる産業集積の促進、(仮称)綾瀬スマートインターチェンジを活用して綾瀬市の地場産業である農畜産業を軸とする地域振興施設を道の駅として設置する計画の推進、一人ひとりが輝きながら働ける仕事の創出、いきいきと働くための就業支援と職業能力の向上、中小企業の経営基盤強化と経営安定化等に取り組みます。
◎【皆で一緒に生き支えあう地域社会の実現と明日を担う人づくり】
妊娠・出産・育児の切れ目ない支援と子育てを支える社会環境の整備、高齢者や障がいのある人などが地域でその人らしく暮らすことができる保健福祉の充実、地域における保健・医療体制の整備と人材の育成・確保・定着、新しい公共の担い手と地域課題の解決に向けた多様な主体による協働の推進、生きる力を身につける確かな学力の向上と時代や社会の変化に対応した多彩な教育活動の推進等に取り組みます。
◎【綾瀬と県をつなぐ原動力】
4年前の県議会議員選挙に立候補した際のキャッチフレーズです。綾瀬市と神奈川県をつなぐ確かなパイプを築き、地元の発展に尽くしていきたいと考えました。一方、日々の政務活動に取り組む中で綾瀬市と神奈川県のつなぎ役としての活動が、現在の私の原動力になっているとの想いも新たにしています。あの時の強く真っ直ぐな気持ちと今日の想いを胸に、変わらぬキャッチフレーズに確信をもって、これからも精進してまいります。
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