横須賀市の「北の玄関口」でもある追浜駅前の機能強化や改善を話し合う「検討会」がこのほど発足した。
駅前の広場が狭く、バス停やタクシー乗降所が分散している現状を受けたもの。また、国道357号の夏島延伸事業が進む中で、16号との結節点となる駅前交差点の混雑解消が課題とされている。この交差点については、上りの3車線化(拡幅・右折レーン設置)の事業がスタートしており、地域全体を見通した交通要所の機能強化が求められている。
今月14日に初開催された「追浜駅交通結節点機能強化検討会」には国や県・市の担当部局のほか、京急電鉄・京急バス、県タクシー協会横須賀支部、追浜工業団地からは日産自動車が参加。また、市は追浜地域で「ボールパーク構想」として地域と連携したまちづくりを進めており、(株)横浜DeNAベイスターズ担当者も出席した。
検討会の冒頭で田中茂副市長は「乗り換えの難しさやバリアフリー化などさまざまな課題を抱えている。問題解決に向けて、関係団体の皆さんと活発な意見を交わしていきたい」と話している。
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