東建設の小池代表（右）と｢なんとかなる」の岡本代表
地元企業の東建設（株）（池上３の２の６）は今月14日、同社の創立70周年記念事業として、家族と暮らせない若者のための自立支援施設を運営するＮＰＯ法人「なんとかなる」に現金20万円を寄付した。
同法人は行き場を失った若者に「住まい」「仕事」「学び」の３つを提供することで立ち直りをアシスト。義務教育終了から20歳までの人のための「自立援助ホーム」と少年院・刑務所から出院・出所した人を受け入れる「中間支援施設」をそれぞれ横須賀市内に開設している。
「市内に暮らす若者たちの健全育成に役立てて欲しい」と同社代表取締役の小池克彦さん。
同月13日には、横須賀市教育委員会を訪れ、経済的な理由で修学が困難な子どもたちに学資を援助する「教育福祉支援基金」にも20万円の寄付を行った。
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