横須賀・三浦 トップニュース経済
公開日:2022.09.09
若松町1丁目再開発事業
33階建ての複合ビル
中高層階に住居とホテル
横須賀市は9月5日の市議会総務常任委員会で、若松1丁目地区市街地再開発について、現状を報告した。横須賀中央駅前のペデストリアンデッキ(Yデッキ)からつながる「横須賀プライム」を含む一帯の再開発事業で、地下1階地上33階建て(高さ約127m)の複合施設を建設する計画。住居のほか店舗やホテルが入居する予定だという。
市の「都市計画マスタープラン」で拠点商業業務地に位置付けられている若松町1丁目地区。施行面積は「横須賀プライム」のほか商業ビルなど約6000平方メートル。1960年代竣工の「プライム」の老朽化に加えて、地区内の他の建物の規模や土地の利用状況が異なっていることなどを理由に、都市機能を集積した一体的な再開発を検討してきた。
事業については、2021年1月に都市計画決定し、今年8月、地権者などによる再開発組合の設立認可申請書が県に提出されている。総事業費は約272億円で、そのうち補助金は約111億円。組合設立(事業計画)の認可は10月となる予定。
住居は268戸
事業計画書による建物の概要は、延床面積約4万7千平方メートル、地下1階が駐車場で4階までが店舗、5階がエントランスで6階から10階はホテル、11階以上が住居(約268戸)で間取りは2LDK〜3LDK。2階はYデッキと接続し、立体歩行者通路も設ける。施設の工事は25年10月から。28年7月までの予定。現在の建物の解体等の計画については明らかにされていない。
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