横須賀・三浦 社会
公開日:2026.05.29
三浦市新庁舎 工期再延長 27年3月完工に 内容変更や資材調達が影響
旧県立三崎高校跡地(三浦市初声町下宮田)で建設が進んでいる新市庁舎の整備事業をめぐり、三浦市は5月22日、完工時期を2026年11月13日から、27年3月19日に延期すると発表した。
市によると、再延期の主な要因は、付属棟に設ける執務室内の部署配置変更や、それに伴う通信設備等の増設を要したことで、昨年12月頃から具体的な調整が進められてきた。また、世界的な半導体や電子部品の供給不足による資材調達や人員確保が難航したことが挙げられ、これらに伴う協議調整が影響したという。
工期の延長は、25年1月に働き方改革に伴う休日確保や付属棟の拡充を理由に発表された当初の26年3月から11月への変更に続き、今回で2度目となる。
新庁舎は全4棟で構成。中核となる庁舎棟は鉄骨造3階建て、延べ面積は約8千平方メートル。市役所機能のほか議会や県保健福祉事務所が入る。このほか車庫や書庫を備えた2階建ての付属棟、両棟を結ぶ約15mの屋根付き渡り廊下、倉庫が整備される。
市市長室によると「今回の延期に伴う整備費増額はない」としている。一方で、新庁舎への移転後に予定されている現庁舎(城山地区)の跡地整備事業については、工期のずれ込みによりスケジュールの再調整が必要となる見通しだ。
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