横須賀・三浦 スポーツ
公開日:2026.06.12
4位入賞 浜田選手 「楽しむ」が最優先
「フリースタイルパーク13歳─15歳 女子の部」で4位入賞を果たした、地元・横須賀学院中学校1年の浜田琉瑠選手。普段は平成町の「うみかぜ公園」で練習を重ねており、地元勢の大健闘に会場は大きな盛り上がりを見せた。
BMXと出会ったのは小学校1年生の頃。公園で目にしたライダーの技の美しさに心を奪われ、競技の世界へ飛び込んだ。
現在は学業との両立を第一に練習は週に2回、2時間と決めて集中して取り組んでいる。技の習得はすべて独学で指導役は父親。憧れの海外選手であるアンジー・マリノ選手らの動画を熱心に研究し、自分なりのアプローチで技の修得に励む日々。学校では「イングリッシュクラブ」に所属しており、世界のライダーたちとコミュニケーションが取れるよう、英語や韓国語を学んでいるなど将来に向けた準備にも余念がない。
1970年代初頭にアメリカ西海岸で「遊び」から始まったとされるBMX。浜田選手は「『遊び』が原点だからこそ、他のスポーツよりもフレンドリー。世界中に友達を作ってみんなで楽しめる」とその魅力を語る。得意技は、空中で片足を真横に突き出す「キャンキャン」。足が真っ直ぐ伸びているほど完成度が高いとされ、美しさとダイナミックさに磨きをかける。
パーク競技は、2020年の東京五輪から正式種目となった。浜田選手も五輪出場を目標に掲げているが、「結果に縛られず、楽しみながらカッコイイ技を披露したい」とはにかむ。大舞台を目指しながらも、BMXを純粋に楽しむという原点の姿勢を真っ直ぐに貫いている。
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