秦野 教育
公開日:2026.08.28
「ともに生きる」を育む 中学生が福祉ボランティア
秦野市社会福祉協議会は、地域の中で「ともに生きる」福祉のこころを育むことを目的に、夏休み期間、中学・高校生を対象に市内の障害、高齢、保育施設の協力を得て、ボランティアの場を提供している。
8月4日には、中学生3人がくず葉学園(秦野市菩提)で福祉ボランティア体験をした。障害者支援施設であるくず葉学園は、入所・通所合わせて約120人が利用している。それぞれの特性を活かしながら紙漉きや機織り、豆富作りなどを行っており、今回は中学生が利用者とともに運動したり、作業の手伝いをしたりして交流した。
市内在住の中3女子は「みんな明るく受け入れてくれて、温かくなる場所だった。わかりやすくはっきり話し、否定しないという職員の姿勢も参考になり、将来、福祉の仕事に就きたいという気持ちがより強くなった」と感想を述べた。「障害のある方への理解を深めて、支え合う大切さを知ってもらえれば」と同学園職員の松本潤一郎さん。社協は「本事業を通して、誰もが役割をもってその人らしく生活していることを知ってほしい」と話した。
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