特定非営利活動法人「日本移植支援協会」(東京都渋谷区)は、今月6日に三浦市役所を訪れ、臓器移植をテーマにした絵本『大きな木』を寄贈した=写真。
脳死判定された兄がドナーとなり、他者の命を救ったことをのちに知った弟の心情などが描かれている同作。絵本を通して、学校教育のなかで命の大切さについて考えるきっかけを作り、移植医療の正しい知識を身につけてもらおうと行われている啓発活動で、三浦市立の全小中学校に配架される。
同法人の理事長を務める高橋和子さんらは、吉田英男市長と及川圭介教育長へ絵本を手渡し、今後の活用に期待を寄せた。
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