三浦市教育委員会は、昨年度策定した「学校教育ビジョン」の市民説明会を開催する。
少子高齢化による人口減少に伴って2024年度には市内8つの小学校のうち、7校が全学年1学級になる見込みで、市教委では「より一層の教育の充実と質の向上」を目的にビジョンを策定。1中学校区1小学校の教育体制や小中9年間の一貫教育の推進、三浦らしい教育などを盛り込み、それらの説明や質疑応答を受け付ける。
日程は▽7月18日(土)三浦市民ホール▽7月19日(日)南下浦市民センター▽8月2日(日)三浦市総合体育館(潮風アリーナ)で行われ、いずれも午後2時から4時。新型コロナウイルス感染症対策のため、先着定員50人。
詳細は教育総務課【電話】046・882・1111(内線405)
有志が意見交換
市民団体「三浦まちづくりの会」は、「学校教育ビジョン」について考える第5回意見交換会を、7月12日(日)に催す。会場は市民交流センター(ベイシア三浦店2階)、午後1時30分から。参加料100円(資料代他)。
これまで会では、小中学校の施設が分かれた状態で行われる一貫教育の効果を疑問視する声や、通学距離が長くなる児童の安全面、小学校を核とした地域の活力の弱まりなどについて議論を深めている。
詳細は重田さん【電話】/【FAX】046・881・0370、【メール】hiro64@green.ocn.ne.jp
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