衆議院議員の任期満了が10月21日に迫る中、次期選挙に向け、立候補の準備が進められている。
神奈川11区(横須賀市・三浦市)では、自民党・現職の小泉進次郎氏(39)の出馬が有力視。共産党新人の林伸明氏(54)は出馬の意思を固めている。
小泉氏は2009年に初当選し、現在4期目。党青年局長や農林部会長、厚生労働部会長などを歴任、現在は環境大臣兼内閣府特命担当大臣(原子力防災)を務めている。
林氏は現在、党三浦半島地区委員長、神奈川11区国政対策委員長を務めており、17年には横須賀市長選に出馬した。基地問題に取り組み、平和をテーマにした美術作品も発表している。
他党の動きでは、立憲民主党は「空白区には候補者を立てる」という県連の方針に沿い、擁立を模索中だという。
前回(17年10月)の衆院選には4人が出馬、投票率は横須賀市52・36%、三浦市49・96%だった。(2月16日起稿)
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