三浦 社会
公開日:2023.03.31
港音楽祭
「吹奏楽部の活動に役立てて」
朝本さんらが10万円寄付
国内女性ソプラノサックス奏者の草分け的存在として知られる朝本千可さんが中心となり、盛況のうちに幕を閉じた「港音楽祭」。朝本さんらは3月16日、南下浦中学校に訪れ、収益金の一部となる10万円を三浦市教育委員会(及川圭介教育長)に寄付した。
港音楽祭は、三浦市立中学校吹奏楽部の楽器購入支援とプロ音楽家との共演による生徒の文化的意識向上を目的としたチャリティーコンサート。2018年に初開催され、翌年には市民有志が実行委員会を発足。コロナ禍で3年ぶりに行われた第3弾は、約300人の聴衆が詰め掛けた。
三崎中に、南下浦中と初声中が加わった合同ドリームバンドが一流プロとコラボ。「笑顔」をテーマに掲げ、軽快なテンポで演奏を披露した。
寄付当日は、朝本さん、実行委の辻克仁委員長、前山裕治さん、及川教育長、三崎中の小清水宣雄校長、南下浦中の市川晶樹校長、初声中の町田直軌校長、吹奏楽部顧問の金城可南子教員が出席。過去には寄付金で、バリトンサックスを購入した経緯に触れた後、生徒からの感謝の言葉が綴られた冊子を贈られた朝本さんは「圧巻のステージに涙腺が崩壊している人もいた。SNSで子どもたちが『楽しかった』とコメントするなど、反響も大きかった。音楽を通じて三浦を好きになってほしい」と話した。
ライブを機に3校吹奏楽部への依頼も増加。三浦国際市民マラソンで演奏したほか、6月に開かれる三浦ロータリークラブ創立60周年記念式典にも出演するという。
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