地域の子どもたちを主役にした「一色大滝まつり」が先月8日、一色小学校の体育館で初開催された。一色大滝商店会(宮寺透雄会長)による同実行委の主催。
この日のメーンイベントは子どもたちが仕事や社会の仕組みを体験する仮想の街「こどもタウン葉山」。会場には”住民登録”した子どもだけが入ることができ、仮想の通貨「色」で物を買ったり遊んだりすることができる。通貨を手に入れるにはジョブセンターで仕事を探し、アルバイトをする必要があり、会場には学校や銀行、カフェ、駄菓子屋、ゲームセンターなど様々な店が並んだ。
店主も事前会議に参加した小学生ら30人が務め、接客やチラシ作りなど、実際の店さながらに運営。子どもたちは楽しみながら仕事の大変さや経済の流れを学んでいた。実行委員長の宮寺会長は「地域や学校の協力あって盛況に終えることができた。子どもたちに郷土愛を育んでもらうきっかけになれば。来年以降も続けていきたい」と話した。
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