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逗子・葉山 経済

公開日:2021.03.05

自宅で人気メニュー楽しんで
スズキヤと逗子の食彩堂がコラボ

  • 木内さん(左)と小島さん

    木内さん(左)と小島さん

 フレンチ出身のオーナーシェフ・小島克明さんが腕を振るう無国籍レストラン「食彩堂」(逗子5丁目)。ここで長年愛されている「フォアグラときのこの春巻」が、スーパーのスズキヤで惣菜として販売され、人気を博している。

 小島さんが「お酒にピッタリ」と語るように、フォアグラやキノコ、生クリームの濃厚な旨味をマデラ酒の香りがまとめる餡と、春巻きの皮のパリっとした食感が特徴。1本450円(税別)と高価格帯だが、「おうち時間」を充実させたい消費者心理に合致し、売り切れ必至の商品となっている。

 もともとスズキヤ本社から徒歩圏内ということもあり、中村洋子社長や社員が同店をよく利用し「春巻き」の評判が高かった。毎年、全国のスーパーから自慢の一品が寄せられ、大賞を決める「お弁当・お惣菜大賞」で、中華点心部門が設置されたことから、同社が小島さんへコラボを打診。店頭で販売することを念頭に素材の配分量などを調整し、昨夏から逗子駅前店限定で販売していた。

 今年1月のコンテストでは見事、優秀賞を受賞。全店舗での販売も開始した。小島さんは毎日100本以上を仕込み、各店で揚げたてを提供している。「たくさんの人に味わっていただき嬉しい。トースターで温めるのがオススメです」と笑顔で語る小島さん。スズキヤチーフバイヤーの木内美紀さんは「色々なタイミングがうまく重なり商品化に繋がった。ぜひお試しください」と話していた。

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