逗子市が「商店等新しい生活様式対応支援事業補助金」を創設した。ポストコロナを見据えた市内事業者への支援を行い、来店客が安心して買い物や飲食ができる環境を整え利便性を高めることで、市内経済の活性化を目指す。
対象は市内で商店等を営んでいる中小企業者及び個人事業者。申請受付期間は7月1日から来年1月31日まで。補助対象となるのは「フリーWi-Fi等を整備するための通信設備費」「キャッシュレス決済機器の購入費」(ポストコロナ対応枠)のほか、「飛沫防止のために必要となるアクリル板や非接触体温計などの購入費」「効率的な換気に必要となる機器の購入費」(非対面推進枠)など。
交付額(1店舗あたり)はポストコロナ対応枠が上限8万円(補助率4分の3)、非対面推進枠が10万円(補助率2分の1)で、併用申請の交付上限は23万円(4分の3)となる。
市経済観光課に交付申請し、決定後に事業を実施。完了後は実績報告書を提出し、交付を受ける。問い合わせは同課【電話】046・873・1111(内線280)へ。
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