葉山の総鎮守・森戸大明神の例大祭が9月7日と8日に実施された。コロナ対策を講じたうえで、3年ぶりに通常に近い形で執り行われた。境内には露店が立ち並び、子どもたちは目を輝かせていた。
8日3時頃には、浜に各町内会の神輿が集結。合同渡御が行われ、勇壮な甚句が海岸に響き渡った。その後、眞名瀬会が恒例の「浜降り」を実施=写真。同会の子ども会の神輿も浜降り渡御を行った。フィナーレには花火も打ち上がり、参加者たちは夏の終わりと「いつも通り」の祭りができた喜びを嚙みしめていた。
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