星座にまつわるエトセトラ 「星と光」
夜空が暗いと星はたくさんきれいに見ることができます。しかし、人間は文明を持ち、暗い夜を明るくして、発展してきました。そして今、ふと見上げた夜空は明るくて星がほとんど見えなくなってしまいました。それでも、美しい星空を守るための活動が少しずつ広がっています。日本で初めてダークスカイ・インターナショナルの認定を受けたのは、2018年3月にダークスカイ・パークというカテゴリーで「西表石垣国立公園」でした。その後、同じカテゴリーで東京都の「神津島」、そして、21年には岡山県の「美星町」がダークスカイ・コミュニティで、23年8月には福井県の「大野市」がアーバンナイトスカイプレイスというカテゴリーで認定を受けました。今では星と光の共存は、生態系全体の問題として取り組まれています。それは照明デザインという形でも進んで行きそうです。
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