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逗子・葉山 コラム

公開日:2026.08.28

星座にまつわるエトセトラ 「二百十日と二百二十日」

  • 星座にまつわるエトセトラ (写真1)

  • 星座にまつわるエトセトラ (写真2)

 日本で使われていた旧暦には、中国から伝わった二十四節気では表しきれない、日本特有の季節の変化をとらえる「雑節(ざっせつ)」があります。例えば、節分:立春の前日。邪気を払う豆まきなどの行事が行われる。八十八夜:立春から88日目。茶摘みの時期や霜の終わりの目安。などがあります。そして、立春から数えて210日と220日目は、台風の警戒日。一筋縄ではいかない歴史がありますが、日本独自の「貞享暦」を作った渋川春海は、既に「伊勢暦」に載っていた二百十日を取り入れました。直接、漁師さんからも教えてもらったからです。プロの言葉は疎かにできる物ではありません。今年の二百十日は9月1日、二百二十日は9月11日です。最近の気候変動は私たちの予想を遙かに超えていますが、こういった経験によるものも気にしておきたいと思っています。

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