VOL.93 中学生・高校生の税の作文を募集します!
国税庁では中学生・高校生に対する租税教育の一環として、全国納税貯蓄組合連合会との共催により「中学生の税についての作文」を、国税庁の主催により「高校生の税に関する作文」の募集を毎年行っています。
これは、次代を担う生徒の皆さんが、学校教育の中で学習したことや自分自身の経験・体験などを通して、税について考えたことを作文の形で発表していただき、これを機会に税に対する関心を一層深めていただきたいという趣旨で実施しているものです。
税は、私たちの暮らしを支えています。私たちは買い物をしたとき、その代金の支払いを通じて「消費税」を負担しています。また、働き始めると「所得税」を納めるようになります。
このように私たちが納めた税は、国や地方公共団体が行う福祉などの公共サービスや、学校、公園、図書館などの公共施設のために使われ、形を変えて私たちの暮らしを支えています。
税は、私たちが社会で生活をするための、「会費」といえるでしょう。税について、良く知ることは、私たちのよりよい暮らしを、私たち自身が考えていくためにとても大切です。
作文募集の詳細については国税庁HP(ホームページ)(www.nta.go.jp)「税の学習コーナー」をご覧ください。(藤沢税務署税務広報広聴官)
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