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村田会湘南大庭病院 「睡眠時無呼吸症候群」ご存じ? 2月以降に講座開催予定
電車がオーバーランして脱線した事故や、高速ツアーバスが壁に衝突し乗客7人が死亡した事故など、近年の交通事故や産業事故の原因として挙げられるのが「睡眠時無呼吸症候群」。どちらも運転士の居眠りの原因として指摘された。
睡眠時の無呼吸は気づかないうちに日常生活に様々なリスクが生じている可能性も。「たくさん睡眠をとっても眠気に襲われる」「いびきが大きくて指摘される」など心当たりがある人は、早期の検査と治療が大切だ。
大庭の保健医療センターそばに昨年オープンした「村田会湘南大庭病院」では2月以降に、「睡眠時無呼吸症候群を知ろう」と題した無料健康講座の実施を予定している。講師は小林一郎院長。睡眠時無呼吸症候群が、高血圧や糖尿病、メタボとの合併が高いことや、脳血管障害や心血管疾患の死亡リスクが高まること、集中力や意欲が低下し、うつ病に類似した症状を引き起こすことなど、詳しく教えてくれる。詳細は同院ホームページで確認を。
また、同院では呼吸器内科医2人と神経内科医1人が専従し、喘息・咳の外来や、物忘れの外来診療を実施。そのほか在宅酸素療法や肺がん検診なども行っている。「治療でリスクを軽減できます」と小林院長。この機会に相談してみては。
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