生配信を見ながら授業を受ける生徒
通信制高校連携サポート校の湘南一ツ星高等学院（鵠沼花沢町１の12）で先月14日、社会人を招いて授業を行う「社会人講座」が開催された。
生徒が社会をイメージし進路を考える一助になればと、２年前の開校当時から月に１回程度実施。この日は生配信を行う佐原智子さん（53）が、オンラインでの発信について実際に配信をしながら講義を行った。個人情報の扱いなどネットリテラシーに触れつつ「個性を大切に発信してほしい」と呼び掛けた。
中川智幸学院長（55）は「働いている人の生の声を聞いて本人が一番納得のいく進路に進んでもらいたい」と話した。
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