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藤沢 社会

公開日:2026.05.08

NPO法人ことりのおうち 子どもが「藤沢ドリル」制作へ

  • 仮の表紙と企画書を手にするメンバーたち

    仮の表紙と企画書を手にするメンバーたち

 藤沢市内を中心に子ども食堂を運営するNPO法人「ことりのおうち」(高見広海理事長)が、藤沢の歴史やトリビアを楽しみながら学べる「藤沢ドリル」の制作に乗り出した。同法人に関わる5歳から18歳までの子どもたちが構成の考案や資金集めに奔走。今年度内の発行、販売に向けて準備を進めている。

 目指すのは問題集ではなく、イラストや図をふんだんに使い、視覚的にも楽しめるドリルだ。地域ごとに問題を収録する形式で、「『秋葉台』の読み方、あきばだい・あきはだいの違いは?」といった長年住んでいる人も思わず「へぇー」と唸るような疑問を盛り込む。問題を解きながら地元愛を深め、地域活性につなげるのが狙いだ。

 発行に向けた資金集めも子どもたちが中心となって担う。目標額150万円を掲げ、地域の店舗や企業を回って募金協力を呼びかけている。

 先月16日には、地元の経営者らを前に企画をプレゼンテーション。登壇した荒井理玖さん(中2)は「緊張したけれど、大勢の大人の前で説明できて自信がついた」と笑みを浮かべ、「私自身、勉強が嫌いなので、面白く、ワクワクしながら解けるドリルにしたい」と意気込みを語る。

 同法人では現在、ドリルに掲載する問題を広く募っている。応募は同法人のメール(aqua_hirou.mi.kuto@softbank.ne.jp)へ。可能であれば答えも併記する。5月31日(日)締め切り。また子どもたちが企画説明に訪問できる企業も募集中だ。

 問い合わせは高見さん【携帯電話】080・3428・8792。

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