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「神奈川県警察逮捕術大会」女子個人戦で優勝した 藤田 萌子さん 鎌倉警察署署員 23歳

掲載号:2018年3月9日号

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笑顔と若さで地域を守る

 ○…犯人を逮捕・制圧するための術技である「逮捕術」を競う「神奈川県警察逮捕術大会」(2月15日・横浜市)で優勝した。出場した女子個人戦は、ソフト警棒で面や胴を打ち合うもの。身長170cm近い恵まれた体と小・中学校時代の空手経験を買われて、署を代表して対外試合などに出場する特別訓練員に抜擢されたものの、これまで思うような結果が残せず「プレッシャーはありました」と振り返る。しかし「今回は自分でも驚くぐらい落ち着いていた」と6試合を会心の出来で勝ち抜いた。

 ○…出身は新潟県。小学生の時、目の前で交通事故が発生し「どうしたら事故を減らせるか」考えたことが、進路を選ぶきっかけになった。2015年4月に神奈川県警警察学校へと入校。翌年1月、鎌倉署地域課に配属され、市役所前の御成交番で警察官としての第一歩を踏み出した。当初は不安もあったというが「皆さん温かい人ばかり。顔見知りになった人や子どもたちが挨拶してくれることも増え、やりがいを感じています。自分は人と関わることが好きなのだと改めて気づきました」と微笑む。

 ○…実は配属されるまで鎌倉を訪れたことはなく、「古いお寺や神社が多い場所というぐらいしか知りませんでした」。それだけに「観光客の多さには驚きました」という。外国人に道を尋ねられた際には「身振り手振りも交えて対応しています」と苦笑い。一方でゴミ捨てなどマナーを守れない人を見かけることも多く「気づいたら声をかけるようにしていますが、鎌倉ならではの課題ですね」と表情を引き締める。

 ○…息抜きは食べ歩き。「いいお店がある」と聞けば、友人たちと都内にも出かける。「体力もいる仕事なので、やっぱりお肉が好き」と笑う。3月から交通課に異動となった。「希望していた部署なのでうれしい。まずは仕事を覚えて、地域の安全を守る力になりたい」と力強く語った。

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