同クラブが今年取り組む奉仕活動の一つが、大船フラワーセンターで誕生した玉縄桜の植樹活動。「自治会や学校にも協力してもらいながら『まちの花と言えば玉縄桜』と言われるくらいに広めていきたい」と笑顔を見せる。
また防災行政用無線がデジタル化を控えていることから、防災ラジオに関する勉強会なども進める。「ともに考え、ともに経験できることがロータリー活動の醍醐味。会員16人と規模は決して大きくないが、だからこそ全員が同じ方向を向くことができるし決断のスピードも速い」と言う。
参考書や模擬試験の問題作成などを行う開成図書出版(小袋谷)を2005年に設立した。「5年前にクラブに入会するまで大船はあくまで仕事の場だったが、今は知人も増え愛着も強くなってきた。ロータリー活動を通して地域に恩返しできたら」と話している。
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