少年野球チーム「大船フレンズ」が昨年12月、横浜で決勝戦が行われた「第1回ぼくたちの甲子園」と、「第36回神奈川新聞社旗争奪 後期新人戦大会」の2大会で優勝の栄冠を手にした。
小学生の新たな野球大会として昨年スタートした「ぼくたちの甲子園」には、鎌倉や横浜などの12チームが参加。トーナメントを勝ち上がった大船フレンズは12月1日の決勝戦で、港南百合ヶ丘Mファントムと対戦し、逆転勝利となる3―1で、初代王者に輝いた。
「優勝で勢いが付いた」(持田泰司監督)という同チーム。トスバッティングなど特に基本を大切にする練習で力をつけ、8日、勝ち進んだ後期新人戦・決勝で並木ジャイアンツと対決。熱戦の末、6―3で同大会での初優勝を収め、県内36チームの頂点に立った。
完投した投手の関陸浩(あつひろ)くん(深沢小5年)は「勝利が決まった瞬間、本当に嬉しかった」と話した。
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