湘南モノレール(尾渡英生代表取締役社長)は10月5日、大船駅構内で鎌倉市制施行80周年記念号の出発式を行った。
今年11月3日(日)に80周年を迎える鎌倉市。市内の小学生から「未来の鎌倉」をイメージしたデザインを募り、289点の中から第二小学校4年の石井万尋さんの作品が市長賞に選ばれ、記念ロゴマークに採用された。
80周年記念号はそのロゴをヘッドマークとして、湘南モノレール5603編成湘南ブルーラインに装着した車両。12月1日(日)まで運行する。
出発式当日は、尾渡社長や松尾崇市長のほか、ロゴをデザインした石井さんも出席し、担当運転士・車掌にヘッドマークを贈呈。その後、車両に装着し、運行を開始した。
石井さんは「うれしいし感謝の気持ちでいっぱい」とあいさつ。尾渡社長は「80周年を一緒にPRできるのは光栄なこと。すばらしい市になることを祈りたい」と話した。
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