夫婦二人三脚で41年目を迎えた
製パン会社で経理を務めていた佐々木幸次代表が脱サラし、藤沢のパン店でパン作りを学んで開業したのが１９７５年。以来、手作りサンドイッチの専門店として夫婦で切り盛りしてきた店が41年目を迎えた。
手作りのおいしさと手頃さにこだわったサンドイッチは、玉子やハムなどの定番商品のほか、イチゴなどの季節ものを合わせて24種類ほどが常時店頭に並ぶ。40年間玉子とポテトを買い続ける人、帰省のたびに来る人、「ここのサンドイッチで育った」と話す親子など「変わらない味」を求めて訪れる常連も多い。「また食べたくなる」という味の秘密を妻の裕子さんは「愛情」とニッコリ。「夫婦健康な限り、美味しいサンドイッチを作り続けたい」
（住）茅ヶ崎市東海岸北２の３の32
【電話】０４６７・８５・７３７７
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