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茅ヶ崎・寒川 社会

公開日:2022.09.09

小山敬三と文豪に焦点
 元美術館長招き講演会

  • 講師の話に耳を傾ける講演会の参加者(提供写真)

    講師の話に耳を傾ける講演会の参加者(提供写真)

 南湖にアトリエを構えた文化勲章受章画家の小山敬三と島崎藤村との関わりを知る講演会が、茅ヶ崎公園体験学習センターで8月21日に行われた。講師は小諸市立小山敬三美術館元館長の小林秀夫さん。小諸の豪商小山家と深い交流があった藤村の助言で渡欧し、独自の画風を確立した敬三画伯の生涯をたどり、若き日の文豪が画家を志したことなどを語った。

 ちがさき丸ごとふるさと発見博物館(市教育委員会)と茅ヶ崎純水館研究会が主催。市民など約100人が参加した。

 敬三の義兄小山房全(ふさもち)が館長を務めた純水館茅ヶ崎製糸所(大正6年〜昭和12年)と敬三に関する話もあった。南湖院での療養をきっかけに小山家が別荘と純水館を茅ヶ崎に建てた縁で、敬三が茅ヶ崎に暮らしたことを同研究会の名取龍彦さんが紹介。未公開の油彩画やスケッチなどの展示、茅ヶ崎市美術館学芸員による解説も行われた。

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