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公開日:2026.08.13

アジア大会 カヌーに市出身2選手 過去に道志川で練習も

  • (左から)ガッツポーズの齋藤選手と足立選手

    (左から)ガッツポーズの齋藤選手と足立選手

 愛知県名古屋市を中心に9月19日(土)から開催される第20回アジア競技大会のカヌースラローム種目の日本代表にこのほど、緑区出身の齋藤彰太選手と南区出身の足立和也選手が内定した。7月28日には両選手が市役所を訪れ本村賢太郎市長に決意を表明。過去に道志川でも練習をしていたという2人の活躍に期待が寄せられている。

 齋藤選手の種目は男子カナディアンシングル。2022年に中国で開催されたアジア大会に続き2大会連続の出場となる。足立選手は男子カヤックシングル。東京2020オリンピックにも出場した。

 今大会について齋藤選手は「前回大会の経験を生かして、金メダルを目標に精一杯プレーができれば。相模原市の人にもたくさん応援してもらえるとありがたい」と意気込んだ。足立選手は「現状の手応えはばっちり。計画通りに進められれば良い戦いができる。自国開催なので、良いプレーができればと思う。ぜひ会場に応援に来てほしい」と話す。本村市長は「72万市民が応援しています。頑張ってください」と激励の言葉を送った。

 両選手ともに幼少期からカヌー競技を始め、市内では道志川で練習に励んでいたこともあるという。齋藤選手は「足立選手は市内のカヌー競技では憧れの的で目標にしていた」と話す。相模原市カヌー協会の山口美津夫会長は「道志川を400メートルほど使って練習する環境があった。2人は相模原の水源で力をつけた経験がある」と話す。19年の台風被害により川の流れが変わってしまい、現在は2人とも東京2020オリンピックの会場として使われた、東京都江戸川区のトレーニング施設で練習を重ねている。足立選手は市内のカヌー競技場の開設について「生まれ育った場所でカヌーの競技場を持ちたいという夢がある。ぜひ作ることできれば」と思いを口にした。

陸上・飛込・競泳も

 今大会に市内からは、陸上女子3000メートル障害物の西山未奈美(まなみ)選手(緑区出身)も日本代表に内定している。24日に本村市長のもとを訪れ「今から準備を整えて、びっくりさせられるような走りを届けたい。日頃から応援してくれる人を感動させられるよう精一杯頑張ります」と意気込みを語った。

 ホームタウンアスリートで飛込の坂井丞選手(南区出身)も、男子3メートル飛板飛込の日本代表に内定。自国開催の今大会について「ライバルは中国。東京五輪の時と同じ会場で、今回は有観客なので、応援を背に100%以上の力を振り絞って応援してくれている人に恩返しができれば」と決意を語った。

 同じくホームタウンアスリートの競泳・小堀倭加選手(緑区出身)も個人メドレーで代表に内定している。

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