茅ヶ崎・寒川 スポーツ
公開日:2026.10.15
アジア大会「パデル」で8強入り 茅ヶ崎市在住 中村・安藤ペア
ともに茅ヶ崎市内在住の中村進之介さん(30)と安藤輝明さん(27)のペアが、9月19日から10月4日まで、愛知県で開催されたアジア大会のパデル競技に出場し、ベスト8に入った。
パデルはテニスとスカッシュの要素を併せ持つニュースポーツ。コートはテニスよりやや小さいが、四方を覆ったガラスと金網に当たったボールを打ち返すこともできるため、戦略や頭脳プレーが要求される。ヨーロッパを中心に人気でアジア大会では今回初めて採用された。
中村・安藤ペアは1回戦でレバノンのペアと対戦。序盤から大接戦となったが「勝負所で攻めることができた」(中村さん)と第1セットを7対6で制すると、第2セットは奪われたものの、「気持ちをリセットして臨むことができた」という第3セットを6対4でとり、大会初勝利を挙げた。
2回戦では「最近急速に力をつけている」というインドネシアのペアに6対3、6対4で快勝しベスト8進出を決めた。
迎えた準々決勝は強豪イランペアと対戦。「タフな試合になると思っていた」(安藤さん)と第1セットから序盤から競り合いとなったが、大事な場面でブレイクを許すなど4対6、5対7で惜しくも敗れた。
「競技の魅力知って」
2人は現在、茅ヶ崎市香川にある県内初のパデル専用施設「茅ヶ崎パデルクラブ」を拠点に活動しており、安藤選手は同クラブのコーチも務める。大会を振り返り「普段のパデルの試合ではなかなかない、数百人もの観客が応援してくれて力をもらった」(中村さん)、「初めて観戦する人も多く、プレーを楽しんでくれているのを感じた。パデルが広がるきっかけになればうれしい」(安藤さん)と話した。
今後は10月26日からクウェートで開催される世界大会のアジア・アフリカ予選に出場予定の2人。「アジア大会で見つかった課題を克服し、世界大会本戦出場を目指したい」と話している。
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