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ペットにも老老介護の波 市内の老犬ホームで講習会

社会

掲載号:2017年1月26日号

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犬用の車いすを実際に取り付け取扱い方を解説した
犬用の車いすを実際に取り付け取扱い方を解説した

 老齢により身体の自由を失った犬の世話を代行したり、運動機能の回復を目指してリハビリを行う老犬ホーム「オレンジライフ湘南」(堀内理恵代表)で21日、市民らを対象にした犬用車いすの講習会が開かれた。

 認知度が低いといわれる犬用車いすへの理解を深めてもらおうと企画された。当日は同会チーフの堀内章さんが、犬用車いすの役割などを説明、四肢の状態に応じて使い分けられる二輪と四輪それぞれの特徴や使い方について実演を交えながら紹介した。

 犬が適切な姿勢を維持できないまま食事をすると、誤嚥性肺炎や筋力低下による寝たきりを誘発する危険があるため、堀内さんは「犬用車いすの役割を正しく理解し、使用してください」と呼びかけた。

 講習会に参加した上原裕美子さん(37)は「(トリマーとして)年間数千頭を受け持つが、高齢の犬は年々増えているように感じる。車いすについて学べて良かった」と振り返った。

 現在、オレンジライフ湘南には20歳を最高齢に13頭が飼い主の元を離れて暮らしている。いずれも老齢による身体の不自由や神経性の病気などの理由から、家庭で面倒が見きれなくなった愛犬ばかりだ。

 堀内さんは「食事や医療の発達により犬の平均寿命は伸び、一方で飼い主の高齢化が進んでいる。今一度、ペットを飼うということについて考える時期に来たのでは」と話している。

 県動物保護センター(土屋)によると、昨年度、施設に持ち込まれた犬と猫は109頭。このうちおよそ3割は飼い主の病気や死亡が理由だった。

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