平塚・大磯・二宮・中井 人物風土記
公開日:2026.07.17
7月19日(日)からカフェイベント「アイアムノダカリー」を開催する 野田祐介さん(お笑いトリオ「鬼ヶ島」アイアム野田) 平塚市在住 49歳
笑いとカレーを平塚へ
○…妻の地元であり、2021年に移住してきた平塚で「自分らしいことがしたい」と模索する中企画したのが、まちなかベースきちきちを借りたカフェイベント「アイアムノダカリー」。料理好きの腕前を生かし、飲食業経験のある妻の力を借りて、タイ風ココナッツカレーや、自家製ラッシーを提供する。「お酒やおつまみもあります。人見知りしない1歳の息子に『看板息子』を任せようかな」と家族総出でもてなすつもりだ。
○…愛知県名古屋市出身。「例に漏れずダウンタウンに憧れて」と、20歳の時に当時市内にあったよしもとの劇場の扉を叩いた、と思いきや「家からチャリで30分かっ飛ばして行ったのに、劇場は休みだった」。肩を落とした帰り道、立ち寄った本屋で見つけた雑誌にあったのが現在所属する事務所「人力舎」の募集記事。縁を感じ、すぐに東京行きを決めた。
○…上京するのに選んだ移動手段は原付バイク。国道1号を13時間かけて疾走したものの、「浜松あたりで雨に打たれるし、さっそくホームシックに」と振り返る。そんな気持ちを晴らしてくれたのは、共に切磋琢磨する芸人仲間。今回のイベントで提供するカレーも、三軒茶屋で「カリガリマキオカリー」を運営する「かもめんたる」の槙尾ユウスケさんから譲り受けたレシピだ。「賞レース予選で槙尾くんに会い、飲食に挑戦したいと伝えたら、これも縁だからと一肌脱いでくれた。おいしさの秘訣を受け継いできたので、東京の人気店の味を平塚で提供します」
○…芸人としてもっと活躍したい気持ちと並行して、「平塚で立ち食いそば屋をやりたい」という夢も。「人とのつながりが心地いいまち。自分もそんな場所をつくれたら」と笑いを生み出す。
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