平塚青年会議所(平塚JC)と平塚商工会議所青年部(YEG)の合同例会が10月21日、ホテルサンライフガーデンで開催された。両団体の現役メンバーを中心に約120人が出席した。
平塚JC理事長、YEG会長を歴任し、現在平塚商工会議所の第10代会頭を務める常盤卓嗣氏が登壇。「適応型リーダーへの軌跡」をテーマに講演した。
常盤会頭は講演の中で、サーフ90をきっかけに設置されたボードウォークを残してほしいと行政に掛け合ったこと、湘南ベルマーレを盛り上げようと「ホームタウンサミット」を企画したことなど、まちづくりに参画した経験談を披露。「お金で買えないまちの歴史、文化コミュニティを守っていくことが重要。イベントの時代からプロモーションの時代へと変わっている」と話した。またリーダーには人とのつながりが必須として「両団体が刺激し合い前に進んでほしい」と激励した。
講演会後、両団体のメンバーらは、運営に関わっている湘南ひらつか七夕まつりをテーマにしたテーブルディスカッションを実施。マナーやゴミの課題を挙げながらも「子供世代につなぐ七夕を」と平塚の歴史をつなぐことを確認した。
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