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「新しいまち」 輪郭浮かぶ ツインシティ大神地区

経済

掲載号:2020年1月1日号

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ツインシティ大神地区イメージ図(提供/平塚市ツインシティ大神地区土地区画整理組合)
ツインシティ大神地区イメージ図(提供/平塚市ツインシティ大神地区土地区画整理組合)

 大神地区土地区画整理組合と平塚市が「北の核」と位置付けて、新しいまちづくりを進めているツインシティ大神地区は、計画区域の土地区画整理事業に一定の目処を立て、都市機能の集積ステージへと進んでいる。

 落合克宏市長がキックオフと位置付ける「まちびらき」を今年迎えるにあたり、施設建設や道路整備の状況、東海道新幹線新駅誘致の見通しなどについて現状をまとめた。

多様な土地利用

 市が策定した整備計画によると、土地区画整理事業の区画面積は68・8haで居住人口約3300人、従業人口約6000人を想定。区域内は生産・物流施設が集約する産業系、商業施設などを立地する複合系、住居系の3ゾーンに分けた土地利用方針が示されている。

 産業系には大和ハウス工業(株)と信濃運輸(株)、日本GLP(株)、三井不動産(株)の4社が進出。昨年秋に三井不動産(株)が物流施設を竣工しており、今年11月に日本GLP(株)、来年3月末に大和ハウス工業がそれぞれ施設の竣工を予定している。

 複合系の核施設となるイオンモールの着工時期は調整中で、市担当課は「2022年度中のオープンに期待している」と話している。住宅系は戸建や4階建て以下の集合住宅を想定。昨年12月の市議会定例会で相模小学校の新築工事請負契約が可決され、22年4月の開校を目指している。

東西と南北に骨格道路

 計画区域内は南北方向の国道129号と、東西方向に新設する(仮称)倉見大神線で骨格道路を形成。国道129号は、東海道新幹線北側から厚木市との市境までの区間で幅員22mから27mへの拡幅工事が進んでいる。(仮称)倉見大神線は東西の交通を円滑に結ぶため、都市計画上では幅員24mとされている。大神地区と寒川町を結ぶ(仮称)ツインシティ橋は県の管轄で、事業計画や着工時期は未定。市は、早期の事業計画推進を求めて県に働きかけている状況だ。

新幹線新駅の誘致

 寒川町倉見地区へ誘致を進める新幹線新駅は、東海道新幹線新駅設置促進期成同盟会をはじめ、市長や県の関係者らがJR東海に対して要望活動を継続的に行っている。

 JR東海は2027年に開業予定のリニア中央新幹線を背景に、「東海道新幹線のダイヤ構成に余裕が生まれれば、新駅新設の余地は高まる」との見解を示している。

 2018年度には、検討できる段階ではないとした上で、「新駅周辺の街づくりの検討にあたり、助言等を求められれば協力していく」と回答するなど、柔軟な姿勢を見せ始めている。

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