平塚・大磯・二宮・中井 コラム
公開日:2022.03.17
ベルマガ通信
勝ち点2を逃した甘さ最下位へ
明治安田J1第4節 VS 京都サンガ(ホーム試合)
12日の対戦は試合前から因縁が渦巻いた。パワハラ行為が発覚し19年10月に湘南の監督を辞任した曹監督との初対戦。18年ルヴァン杯優勝を共に勝ち取った元指揮官にサポーターも様々な想いがある。しかし、「シーズン中の1試合でしかない。山口監督就任後リーグ戦2勝。勝ちにいく姿がなければ楽しめない」とは、藤和不動産時代からのサポーター黒川豊さん(市内在住)。戦っているのは過去ではない。
また、この日は1億3千万を超える支援金が集まったクラウドファンディングの支援に感謝を表すスペシャルデー。過去を越え、感謝を伝えるには、格好の舞台ともいえる。
試合は今季リーグ戦初先発となる永木を筆頭に、ルヴァン杯連勝で結果を残したメンバーで挑んだ。ベンチも含め、得点を獲りきる一戦必勝の態勢だ。前半から湘南が完全に支配して試合は進む。後半早々に一瞬の隙をつかれて失点するも、70分に町野が左足を振りぬき振り出しへ。78分10人となった京都に対し、アタッカー陣全てを投入。アディショナルタイムの7分間、熱気は最高潮に高まり怒涛の猛攻を仕掛けるが、勝ち点1で試合を終えた。「今日のような試合を勝たないと上にはいけない。甘さがでた。次に繋げていく」とは永木。数多くのセットプレーも決定機も決めきれず最下位へ。逆転を手繰り寄せるラストの一体感は、逃した勝ち点2の重さを感じる。最下位からの浮上を願う。(ベルマガライターすぎさきともかず)
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