サッカーJ1湘南ベルマーレの選手らが2月4日から6日にかけてホームタウン20市町を訪問。21日から開幕する今シーズンでの活躍を誓った。
昨季は16位と低迷し、J2降格も危ぶまれたベルマーレ。1月に新体制を発表し心機一転、海外でのキャンプなどを通じてチームの強化に努めてきた。
大磯町にはFWの石原直樹選手(35)とMFの松田天馬選手(25)が訪れ、栗原匡賢副町長や野島健二教育長らの歓迎を受けた。12年ぶりにベルマーレに復帰した石原選手は「スペインでのキャンプで90分戦える身体づくりをしてきた。ここからさらに細かい部分を調整して開幕戦に備え、初戦を勝って勢いをつけたい」と意気込みを語り、所属3年目の松田選手も「新しいことにチャレンジしていこうという気持ちを今まで以上に強く感じるチーム。自分も結果にこだわり、シーズンを全力で戦っていきたい」と決意を表明した。
選手からサイン色紙やフラッグなどが町へ贈られ、栗原副町長は「大磯は町民はもちろん職員にもサポーターが多い。みんなで応援しています」とエールを送った。
また中井町には中川寛斗選手と後藤雅明選手、二宮町には水谷尚人社長が訪問している。ベルマーレの開幕戦は21日、ホームのShonanBMWスタジアム平塚で浦和レッズと対戦する。
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